冬虫夏草と併せて取り組みたい統合療法
本当に大切なのは「正常な細胞であるために必要な食事や栄養」
がんは体内環境の悪化などが原因で正常な細胞ががん細胞化したものです。細胞にとって悪い食事、習慣を続けながら治療をしても期待する成果は得られません。本当に大切なのは正常な細胞であるために必要な食事や栄養です。その中でも特に重要なものを2つを紹介します。
糖質制限 ケトン体体質への変換
がん検診に使われるPET検査というものがあります。これはブドウ糖に放射性蛍光物質を結合させた薬剤を注射し、X線検査をするものです。
がん細胞は正常細胞に比較してブドウ糖を多量に取り込む性質があるため、がん部分に蛍光物質が集積します。PET検査が示すように、がん細胞は糖質を主たるエネルギー源にしているので、糖質を制限することは、がん細胞へのエネルギー供給を断つことになり、増殖や転移を防ぐことになります。
一方で人は、糖質を制限した場合、たんぱく質や脂肪をエネルギーに変換できます。適切な脂肪 (酸化しにくい飽和脂肪酸で、燃焼しやすい中鎖脂肪酸としてココナッツ油 )を摂取し、ケトン体から日常活動に必要なエネルギーを補うことで、がんの増殖や転移がしにくい体質になるといえます。
ナトリウム(塩分)制限とカリウム(野菜・サプリメント)摂取
普段、塩分(ナトリウム,Na)が多く、野菜類(カリウム,K)が少ない食事を続けてはいないでしょうか。
がん細胞ではナトリウムが過剰に増えているのが知られています。細胞内の電解質組成はカリウム (K)とマグネシウム (Mg) が多くを占めています。そして、細胞内からナトリウムを排出し、カリウムを取り込むために、Na - Kポンプと言われる能動輸送で、細胞は自らが産生したエネルギーを大量に消費しています。
理由は細胞が正常に機能するために、細胞内のカリウムを圧倒的に多くする必要があるからです。 細胞内がナトリウム過多になると、多種多様な酵素が働かず、 DNA修復やアポトーシス不全など様々な機能障害が起こります。細胞が正常に機能するためには、細胞内の環境を良くすることです。
徹底的にナトリウムを制限し、逆にカリウムは積極的に摂取します。塩、しょうゆ、味噌などの塩分はNGです。食品添加物のナトリウムにも注意が必要です。 カリウム摂取について、ゲルソン療法ではオーガニックの新鮮なニンジンジュースを1日13杯飲みます。
渡邉勇四郎医師は尿中のK/Na値が11.55を越えたとき、自らの体からがん細胞が消えたと著書で記しています。カリウムの摂取方法として青汁(オーガニック)の飲用もお勧めです。
アメリカでは減り続けているがん !?
1977年にアメリカ上院に報告された通称『 マクガバン・レポート』をきっかけに、アメリカでのがん罹患率は1990年以降は減少しています。 報告書の中で「従来の医学は、食事と病気の関連という栄養の根本問題ををまったく無視してきた片眼の医学だった、そしてがんは現代の間違った食生活が原因になって起こる食源病である」と指摘してます。
特に避けるべき食事・生活習慣の例
・糖分、塩分、人工甘味料
・ホルモン剤、抗生物質を使っている肉類
・農薬を含む食品(野菜、コーヒーなど)
・植物油、マーガリン、ショートニング
・白米などの精製穀類、特に小麦粉
・アルコール全般、喫煙
・電子レンジの使用
私達が目指すもの
私達は人々の健康に対する意識を高め、身心ともに健やかである「健康立国・日本」を目指します。さらに、平和、喜び、愛、理解、許し、希望、信頼、勇気に満ちた日本を目指し、社会に貢献します。
チベット秘境の天然生薬
空気が極度に希薄で、生存条件の厳しいチベット高原。そこで生きる遊牧民の健康と生活を支え続けてきた天然の薬効植物があります。地球が用意した大地の恵みを、日本の皆様にお届けします。
がん統合療法と冬虫夏草
年間38万人以上の方が、がんの治療も虚しく、亡くなっています。がんになった時、どのような治療を選択しますか。そして、がんにならない為には。冬虫夏草を通じて、統合療法の可能性を伝えていきます。
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